一般歯科とは

一般歯科とは、小児歯科や矯正歯科、口腔外科などのような特殊な治療と異なり、「むし歯・歯周病の治療、入れ歯製作など、来院者が歯科医院で受ける一般的な治療」を扱う科目です。
診療内容のほとんどが医療保険の対象で行われることが多いため、保険診療のことを一般歯科と言うこともあります。
当院では、来院者のご協力やご理解を大切に、むし歯治療や入れ歯製作、歯磨き指導、定期検診などを通して、皆さんのお口の健康維持をサポートし、信頼いただけるかかりつけ歯科医院を目ざしてまいります。
一般歯科とは、小児歯科や矯正歯科、口腔外科などのような特殊な治療と異なり、「むし歯・歯周病の治療、入れ歯製作など、来院者が歯科医院で受ける一般的な治療」を扱う科目です。
診療内容のほとんどが医療保険の対象で行われることが多いため、保険診療のことを一般歯科と言うこともあります。
当院では、来院者のご協力やご理解を大切に、むし歯治療や入れ歯製作、歯磨き指導、定期検診などを通して、皆さんのお口の健康維持をサポートし、信頼いただけるかかりつけ歯科医院を目ざしてまいります。
むし歯や歯周病は、むし歯菌、歯周病菌以外にも様々な原因が複雑に関わり合って起こりますが、基本的には生活習慣病です。
お口の中には善玉菌も悪玉菌も住みついていて、汚れがたまる事で悪玉菌が増えるとむし歯や歯周病になりやすくなります。
また、食事の取り方やだ液の働きもむし歯や歯周病ができるかどうかに関わっています。
むし歯や歯周病を予防するためには、食後にはしっかりと歯を磨くこと、糖分を含む食べ物やお菓子・飲み物は計画的に食べること、ダラダラ食べはしないことが重要です。1日2回はしっかりと歯を磨くように心がけましょう。
こんな症状がある場合は、むし歯や歯周病かもしれません。ぜひお早めにご相談ください。
毎日歯を磨いてもむし歯や歯周病ができるのはなぜでしょう?
どちらも多くの原因があるため、磨くだけでは対応できないこともあります。例えば、小雨なら傘で対応できますが、横殴りの大雨が降っている中で、傘をさしているのに濡れてしまうのと同じです。雨が生活習慣、傘がフッ素を使用した歯磨きだと思って下さい。まずは小雨になるよう、生活習慣の見直しが必要なのです。
予防歯科では、ご自身では落とせない汚れをプロの手でしっかりと取り除きます。そうする事で、むし歯や歯周病になりにくいお口に整えます。
むし歯や歯周病を予防するために、ぜひ定期的に歯科医院で予防ケアを受けましょう。
冷たいもの・熱いもので歯がしみたらむし歯のサインですか?
その可能性があります。冷たい飲み物や食べ物は、むし歯だけでなく歯周病が原因で歯茎が下がる事でも、しみることがあります。熱いものでも歯にしみたり痛むようになったら、むし歯や歯周病が進行している可能性があります。
いずれにしても、ご自身で判断するのは難しいものです。お口の状態を確認するために、ぜひ一度当院まで検査にお越しください。
むし歯と歯周病は全身の健康に関わりがあるという話は事実ですか?
事実です。むし歯と歯周病は細菌による感染症です。そのため、むし歯や歯周病になると細菌感染によって糖尿病や心臓病、脳の病気などになりやすくなったり、症状が悪化することがあります。
しっかりと噛んで食事するために歯は重要です。また、全身の健康を守り歯を長く使い続けるためにも、定期検診にお越しいただき、むし歯と歯周病の予防と早期発見を心がけましょう。