コラム|武蔵関南口から徒歩10分、地元で予防歯科で評判の島野デンタルオフィスです

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歯科健診が義務化される!お口の健康診断はいつから始まるの?

こんにちは。
武蔵関の歯科「島野デンタルオフィス」です。

 

「身体の健康はお口から」といわれるほど、健康な毎日を過ごすためには、健康なお口を維持させることが大切です。
歯を失うと食べものがしっかり噛めなくなり、全身の健康状態を悪化させてしまう恐れがあるからです。

 

2022年度に発表された「骨太の方針」では、国民すべてが定期的な歯科健診を受ける「国民皆歯科健診」という制度の導入が発表され、歯科健診が義務化されることが検討されています。

 

今回は歯科検診の義務化がいつから始まるのか、その目的は何かについてお話します。

 

歯科健診の義務化はいつから始まるの?

歯科健診の義務化は、2025年からの導入をめざしています。

 

お子様に対しては、1歳半や3歳児の歯の健診は市町村の、小学生から高校生までの歯科健診は学校の義務となっています。
けれども、現在では、ほとんどの大人の歯科健診は義務ではありません

 

現在でも、労働安全衛生規則第48条により、”有害な業務”に常時従事する労働者に対し、事業者は歯科健康診断
の実施を義務づけられています。

 

しかし、これからは、どのような労働に従事している従業員に対しても「歯科健康診断の実施が義務化」されます。

 

歯科健診の義務化の目的とは?

歯の健康は身体の健康に大きな影響を与えることがわかっているのに、2021年に調査された結果では、過去1年間に歯科で検診を受けた方は、55.8%と、約半数しかいませんでした。


(出典:厚生労働省 「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」最終評価と次期計画策定に資する 全国データの収集と歯科口腔保健データの動向分析より) >

  

そういった状況を踏まえて、歯科検診を義務化することで、


・国民の健康寿命を延ばす
・医療費の削減

といったことをめざしています。

 

健康寿命とは、健康上の問題がなく日常生活を送れる期間のことをいいます。
歯の健康を維持することで他の病気の発症を抑制でき、生涯にかかる医療費の削減につながる可能性があるのです。

 

健康に過ごすためにも島野デンタルオフィスの歯科検診にお越しください

歯が多い方は健康寿命や寿命が長く、介護が必要な期間も短くなる傾向にあることが報告されています。
歯を失うことは、健康寿命を短くしてしまう恐れがあるのです。


(出典:東北大学 歯が20本以上の高齢者 健康寿命92日長く、要介護55日短い(0本に比べて) より) >

  

西武新宿線「武蔵関駅」から徒歩10分、「関町四丁目」交差点前の「島野デンタルオフィス」では、予防歯科に力を入れた診療を行っています。

 

歯は適切なケアで守ることが可能です。
むし歯や歯周病にかかってから歯医者に通うのではなく、病気にかからないように歯医者に通うことで、将来のご自身の歯を守ることができるようになります。
その結果、健康に過ごせる期間が長くなる可能性があるのです。

 

「最近歯医者に行ってないな」「お口のチェックをしてほしい」という方は、土曜も18時まで診療している当院までお越しください。


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